ベッサL

今までベッサＲ３Ａでノクトン40mmとスーパーワイドヘリアー15mmという２本のレンズを使っていた。

だけど今度、15mm専用にこれを買った。
BESSA-Lだ。もちろん中古。
外装はプラスチックだけど、それなりに良く仕上がっていると思う。
塗装はあまり耐久性がないらしく化けの皮が剥がれかけてきているけど、写真の出来には影響ないから気にしない。
なによりもこの軽快さが嬉しい。
ガンガン使えそうな気がする。
これ用に作られたカメラというだけのことはある。
電池がなくても動くのだな。

ただ気になるのはシャッターを切った時に手に感じる振動がR3Aより大きいこと。
これはカメラが軽いせいだけではなさそうだ。
やはりR、R2、R3と新機種のたびにシャッターには改良が加えられていたのだろう。

コシナはそろそろこのベッサLをリニューアルしたNew BESSA-Lを発売してくれないものだろうか。
とうぜん外装は金属製、Mマウントで。
値段は控え目で。
セルフタイマーはいらないから
露出計も無くていいかもしれない。
売れないかな。

話は最初に戻るけど
このベッサＬに15mmを常用するということは、
今まであったR3Aは必然的にノクトン40mm専用機になるのだな
と思いきや、
ノクトン40mmと共に売られて行くのだった。
達者でな～
幸せに暮らせよ～