続 ピッカリコニカ試し取り
フィルムは前回と同じフジのリバーサルフィルム、トレビ100C。
絞りはほとんど絞られていない。
中央部はシャープだけど、周辺はソフトフォーカスになる。
なんかいい感じ。
シャッターボタンの半押しで木陰に露出を合わせた。
絞りがあまり絞られていない状態では周辺部のコントラストの強い部分がにじんでノスタルジーな雰囲気の写真になる。
そのまま撮ったら空の明るさに影響されて暗くなってしまった。
けどそれよりも背景のボケに注目。
このレンズの絞り羽は2枚で構成されていて、四角い形(こんな形 → ◇)に絞られるため背景も◇な形にボケる。
綺麗なボケ味ではないけど、このカメラで撮った写真にそんな文句をいう人はいないのでこれでいいのだ。
それにしてもキツネの顔が恐いな。
フレアも◇な形。
順光線の明るい条件なら安心してパシャパシャ撮れる。
周辺部もそれなりにシャープ。
日射しが強過ぎると感度100のフィルムではオーバー気味の露出になるけど、ネガや白黒フィルムであればこの程度ならまったく問題はない。
共通データ
KONIKA C35EF
HEXANON 38mm F2.8
トレビ100C
スカイライトフィルター(SL-1A)
写真は載せてないけど、このカメラの売りであるストロボもいちおう使ってみた。
ちなみにこのカメラのストロボの露光調整はフラッシュマチックという簡単な機械方式で、ストロボ部分をシャキーンとポップアップさせると露出計は無視され、フィルム感度と距離の設定に応じた絞り値に情け容赦なく絞り込まれる仕掛けになっている。ガイドナンバーは14でそれがフル発光するので、たとえばフィルム感度100でピントを1mに合わせた時の絞り値はF14になる。1.5mのときはF9.3、3mのときはF4.7、5m以遠では解放のF2.8といった感じ。
実際にはこのカメラのピント合わせがなんだというくらい大雑把なのでこんなに正確には絞られてはいないと思うけど・・
何枚か撮った結果はなんと、意外にもいい感じの露出が得られていた。ポジフィルムでもじゅうぶん使えてしまうのだった。
凄いぞ ピッカリコニカ!
絞りはほとんど絞られていない。
中央部はシャープだけど、周辺はソフトフォーカスになる。
なんかいい感じ。
シャッターボタンの半押しで木陰に露出を合わせた。
絞りがあまり絞られていない状態では周辺部のコントラストの強い部分がにじんでノスタルジーな雰囲気の写真になる。
そのまま撮ったら空の明るさに影響されて暗くなってしまった。
けどそれよりも背景のボケに注目。
このレンズの絞り羽は2枚で構成されていて、四角い形(こんな形 → ◇)に絞られるため背景も◇な形にボケる。
綺麗なボケ味ではないけど、このカメラで撮った写真にそんな文句をいう人はいないのでこれでいいのだ。
それにしてもキツネの顔が恐いな。
フレアも◇な形。
順光線の明るい条件なら安心してパシャパシャ撮れる。
周辺部もそれなりにシャープ。
日射しが強過ぎると感度100のフィルムではオーバー気味の露出になるけど、ネガや白黒フィルムであればこの程度ならまったく問題はない。
共通データ
KONIKA C35EF
HEXANON 38mm F2.8
トレビ100C
スカイライトフィルター(SL-1A)
写真は載せてないけど、このカメラの売りであるストロボもいちおう使ってみた。
ちなみにこのカメラのストロボの露光調整はフラッシュマチックという簡単な機械方式で、ストロボ部分をシャキーンとポップアップさせると露出計は無視され、フィルム感度と距離の設定に応じた絞り値に情け容赦なく絞り込まれる仕掛けになっている。ガイドナンバーは14でそれがフル発光するので、たとえばフィルム感度100でピントを1mに合わせた時の絞り値はF14になる。1.5mのときはF9.3、3mのときはF4.7、5m以遠では解放のF2.8といった感じ。
実際にはこのカメラのピント合わせがなんだというくらい大雑把なのでこんなに正確には絞られてはいないと思うけど・・
何枚か撮った結果はなんと、意外にもいい感じの露出が得られていた。ポジフィルムでもじゅうぶん使えてしまうのだった。
凄いぞ ピッカリコニカ!
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