オリンパスペンS 試し撮りなど
何年か前に知人からペンDを借りて使ったことがあった。本格的機能を備えていながら小さくて丸みのあるデザインは握りやすく、とても気に入っていた。あの時そのままもらっておけばよかったと後悔している。
なので再びペンを使えたことに感謝。
このペンSは元祖ペンのデザインをそのまま受継いでいる。後のペンシリーズと比べるとレンズ鏡胴やファインダーブロックが小さく露出計のぎらぎらレンズもないため古風で優しい表情をしていると思う。おもむきのある写真が撮れそうなカメラだ(腕しだいで)。それでいて手にズシッとくる重量感、ただ者ではない。鈍器としても使えそうだ。
試し撮りしてみた。
露出計が内蔵されてないカメラなので明るさはデジカメなどの測光値を参考にした。
フィルムは買置のあったプロビア100Fの36枚撮り。このカメラでは倍の72枚撮れる。思い切りバシバシ撮れた、というか撮らなくてはいけなかった。実際には78枚も撮れた。こうなるとデジカメ感覚だ。
現像から上がってきたポジを見ると露出はそれなりにそろっていた。画像は驚くほどシャープ。実際驚いた。サービスプリントではもったいないくらいの解像度だ。
製造から50年近く経っているせいか色調はなんとなく地味というかヌケが悪い、そんな気がするけど、ノスタルジーな雰囲気でこれもまたクラカメっぽくて良いかもしれない。普段着的カメラとして面白そうだ。小さいし、たくさん撮れるし。
となるとなんだな、単体露出計が欲しくなるな〜。
F11 1/125s
今月初めの弥生寒波による雪。各地でこの冬一番の積雪を記録した。
F8 1/250s
F8 1/250s
とはいえ記録的暖冬小雪だったことに変わりはない。
出番の少なかった除雪車。
F8 1/250s
土偶的モニュメント
F2.8 1/30s
廃品。
暗いけど手持ち撮影。絞り解放なので被写界深度が浅い。
右の画像は空き缶部分を拡大。
F2.8 1/125s
これも絞り解放。やや後ピンぎみ。壁にかかった飾りや壁にはピントが合っている。
(左上)F16 1/125s (右上)F11 1/250s
(左下)F11 1/250s (右下)F11 1/250s
白鳥。
左上の画像は縦横15%ほどトリミング。
なので再びペンを使えたことに感謝。
このペンSは元祖ペンのデザインをそのまま受継いでいる。後のペンシリーズと比べるとレンズ鏡胴やファインダーブロックが小さく露出計のぎらぎらレンズもないため古風で優しい表情をしていると思う。おもむきのある写真が撮れそうなカメラだ(腕しだいで)。それでいて手にズシッとくる重量感、ただ者ではない。鈍器としても使えそうだ。
試し撮りしてみた。
露出計が内蔵されてないカメラなので明るさはデジカメなどの測光値を参考にした。
フィルムは買置のあったプロビア100Fの36枚撮り。このカメラでは倍の72枚撮れる。思い切りバシバシ撮れた、というか撮らなくてはいけなかった。実際には78枚も撮れた。こうなるとデジカメ感覚だ。
現像から上がってきたポジを見ると露出はそれなりにそろっていた。画像は驚くほどシャープ。実際驚いた。サービスプリントではもったいないくらいの解像度だ。
製造から50年近く経っているせいか色調はなんとなく地味というかヌケが悪い、そんな気がするけど、ノスタルジーな雰囲気でこれもまたクラカメっぽくて良いかもしれない。普段着的カメラとして面白そうだ。小さいし、たくさん撮れるし。
となるとなんだな、単体露出計が欲しくなるな〜。
F11 1/125s
今月初めの弥生寒波による雪。各地でこの冬一番の積雪を記録した。
F8 1/250s
F8 1/250s
とはいえ記録的暖冬小雪だったことに変わりはない。
出番の少なかった除雪車。
F8 1/250s
土偶的モニュメント
F2.8 1/30s
廃品。
暗いけど手持ち撮影。絞り解放なので被写界深度が浅い。
右の画像は空き缶部分を拡大。
F2.8 1/125s
これも絞り解放。やや後ピンぎみ。壁にかかった飾りや壁にはピントが合っている。
(左上)F16 1/125s (右上)F11 1/250s
(左下)F11 1/250s (右下)F11 1/250s
白鳥。
左上の画像は縦横15%ほどトリミング。
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コメント
私的には「尻撮り」画像が大変よろしい
白鳥たちに勝ったネ
そろそろ彼らも旅発つんだろうけど元気でいてほしいもんだねえ
投稿: hidegori88 | 2007年3月20日 20:39
尻じゃなくて後ろ姿ですね。(^^;
あくまで主役は白鳥ですよ。
3月に入ってようやく冬になった感じで、このハクチョウ達もあとしばらくは居そうな感じです。
投稿: 鳥見人 | 2007年3月20日 23:32