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2007年1月23日

OM-2n プチ修理

長年使っているOM-2nは毎年冬の間だけシャッターのタイムラグが大きくなる。
「バッ・・ シャン」
ていう感じで、ミラーが上がって一呼吸おいてからシャッターが切れる。何年か前からこの傾向はあったけど露出に問題はないのでそのまま使ってきた。
だけど年々症状がひどくなって、この冬はついにミラーが上がった状態で止まってしまい、忘れた頃にようやくバシャッとシャッターが切れるようになった。さすがにこうなると具合が悪い。

このカメラは電池切れになったときもミラーアップ状態で止まってシャッターが切れないようになっている。ということはシャッターの先幕の走行開始にも電気が使われているということなので、最初は電気系統の異常かなとも考えていた。
だけど試しに電気を使わないはずのB(バルブ)でシャッターを切ってみたらやはり同じ症状が出た。
機械部の作動不良なのだ。寒くなると症状が出るということはどこかにネバネバ系物質が絡まっているのだろう。
となると話は早い。以前、古いOM-2を分解したことがあるのでなんとなく心当たりがあった。

070123om2n1 さっそく底板を外してみる。と、旧OM-2にはなかった集積回路が左端に組込まれていた。な、なんだこれは。
まあこれは症状と関係ないから無視。
問題は印を付けた2つのレバーの噛み合わせ部分。ここを竹串の先でちょこちょこっと掃除してみたらなんと長年の持病が嘘のように直ってしまった。こんな簡単に直るのならもっと早くやればよかった。
でもこの部分にはグリスとかくれといたほうが良いのだろうか、一抹の不安を感じつつも変なのをくれると後々面倒なことになりそうなのでそのまま蓋をしたのだった。
とりあえず一件落着。(続く)

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