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2006年8月 8日

サイバーショット DSC-H5 その後

 買ってから一ヶ月が経った。まだ300枚くらいしか撮ってないけど、使っていて感じたことをずらずらと書き並べてみる。

 まず電源ボタンが意外と押しにくい位地にある。不用意に押されないための配慮かもしれないけど、何度もON、OFFしていると煩わしく思えてくる。

 連写は早くない。撮影間隔は0.9秒で、しかも5枚で止まってしまう。ほとんど使わないから問題ないけど。

 3インチ液晶ディスプレイはでかくて綺麗で斜めからでも良く見える。他のカメラの2インチが貧弱にみえてしまう。

 ファインダーアイピースが本体から後ろへ大きく出っ張っているので覗きやすい。
 だけどファインダー画像は少し遠い。せっかくの20万画素なのだからもっと大きく見せてほしかった。

 露出補正は露出補正ボタンを一押ししてからジョグダイヤルで調整する方式だけど、この一押しが意外に煩わしい。メニュー項目の中にあるよりはましだけど、できたら専用のボタンまたはダイヤルが欲しいかった。

 撮影モードによってはストロボが自動的にカパッと跳ね上がるのでびっくりする。こりゃ仕方ないか。

 付属のレンズフードやアダプターリングは内面反射の処理がしてないので極端な逆光の時は余計に画質が低下しそう。
SONY デジタルカメラ“サイバーショット H” DSC-H5(シルバー)
 電池は単三2本のわりには意外に撮れる。4本ならもっと撮れるはずだけど本体の大きさや重さを考えると設計上無理だったのかなという気がする。

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