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2006年6月 2日

ノクトン クラシック 40mm F1.4

 このレンズは絞り解放での描写を売りにしているけど、その特徴を生かした写真というのがなかなか撮れてない。普通にしか写ってなかったり、まったくぼやけた写真になったり(それはただピントがあってないだけ)。同じような条件で撮っても様子が違って写ることがあるのはなんでだろう。ピントの加減だろうか。そんな疑問が、先日upしたビール缶の写真で少しわかりかけてきた。
 あの写真はやはり絞り解放で撮ったものだけど、それを最初に見たときは絞って撮影したのかと思ってしまった、そのくらい全面シャープに写っている。どうやらピントびったりの箇所はほとんど普通にしか写らないようだ。
0602hana1  特徴は少しピントの外れた部分、しかも手前でボケている部分に現れるらしい。
0602hana2  だけどねえ、冷静になって考えてみるとなんだか微妙。これがクラシックっていうほど個性的な描写なんだろうか?
Bessa R3A NOKTON classic 40mm F1.4
トレビ100C F1.4 AE-1補正

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