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2006年4月10日

R3Aの露出補正

0410hosei  このカメラに限らず撮影のほとんどを絞り優先AEで撮っている。カメラに標準露出を任せて、あとは状況に応じて補正を加える。このほうが露出表示を見ながら自分でシャッター速度と絞りをセットするマニュアルモードより早いし正確だしマニュアルモードと同様に絞りとシャッター速度の組合わせだって選べるし。こんな便利な機能を使わない手はない。
 ただし欠点もある。補正を時々戻し忘れてそのまま次の撮影をしてしまうこと。特にこのベッサR3Aの補正ダイヤルときたら補正した状態でもあまり目立たない。そこへきてビューファインダーを付けているものだから余計にその辺の所が見えにくくなってしまっているのだ。
 いちおう補正した状態ではファインダー内の速度表示がポッカポッカ点滅して警告してくれれるようになっているけど、これもよく見逃してしまう。点滅が遅いんだな。
 というわけで考えた。補正ダイヤルにオレンジ色のシートを細く切って張り付けてみた。これなら目立つから補正してあることが一目瞭然、もう戻し忘れることはないのだ〜。

 という考えは甘かったことが後日証明された。カメラの問題ではないような気がしてきた。
 

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