R3Aの視野率、その後
手っ取り早く視野率を調べる方法があった。カメラの裏蓋を空けた状態でフィルムの代わりに四角く切ったトレーシングペーパー(半透明の紙でも)を当て、バルブでシャッターを切る。それで実際に写る画像を見ることができるので、ファインダーの像と見比べればいいのだ。
結果、40mmのフレームはおおよそカタログどおり(視野率85%)だった。なので表示を真に受けると、かなり余計に写り込むことになる。ファインダー内に見えてる範囲はみんな写ると思って差しつかえないようだ。
となるとこの40mmのフレームは必要ないのではと考えてしまいそうだけど、このファインダーは覗いたときの目の位置によって見える範囲が微妙に変わるし、撮影レンズとの視差の関係で近距離になるほど実際に写る範囲がズリズリと右下へずれてくるし、やはりこのフレームはあったほうが見当はつけやすいのだ。
続いて15mm用のビューファインダーも比べてみた。このファインダーの像はかなりタル型に歪んで見えるので比較し辛かったけど、画角そのものはかなり正確にできていることが判明した。ただ少し上方向にズレているのが気になる。これは部屋の中で壁を写しての比較なので視差によるズレもあるかと思う。なんにしてもこの組合わせで近くのものを写す場合は、ファインダーで上部ぎりぎりに見えていたものが写ってない〜という可能性もあるので気をつけなくてはいけない。
結果、40mmのフレームはおおよそカタログどおり(視野率85%)だった。なので表示を真に受けると、かなり余計に写り込むことになる。ファインダー内に見えてる範囲はみんな写ると思って差しつかえないようだ。
となるとこの40mmのフレームは必要ないのではと考えてしまいそうだけど、このファインダーは覗いたときの目の位置によって見える範囲が微妙に変わるし、撮影レンズとの視差の関係で近距離になるほど実際に写る範囲がズリズリと右下へずれてくるし、やはりこのフレームはあったほうが見当はつけやすいのだ。
続いて15mm用のビューファインダーも比べてみた。このファインダーの像はかなりタル型に歪んで見えるので比較し辛かったけど、画角そのものはかなり正確にできていることが判明した。ただ少し上方向にズレているのが気になる。これは部屋の中で壁を写しての比較なので視差によるズレもあるかと思う。なんにしてもこの組合わせで近くのものを写す場合は、ファインダーで上部ぎりぎりに見えていたものが写ってない〜という可能性もあるので気をつけなくてはいけない。
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