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2006年4月 8日

NOKTON classic 40mm F1.4

 ノクトン クラシック 40mm F1.4 - このレンズのピントリングには凹の形をした出っぱり(なんか変な表現だけど)というかレバーのようなものが付いていて、ピント合わせをするときはこれに指を引っかけてリングを回すことができる、というかピントリングそのものには滑り止めのギザギザとかデコボコとかザラザラといった類いの処理がされてがないので実際にはそれで回すしかない。そんなわけで普段はこの出っぱりのへこんだ所に左手人差し指の腹を当てて押したり引いたりして回している。
 遠距離はこれで問題ない。ところが近距離の2mあたりから体勢的に無理が出てくる。無理だなあと思いつつもつい同じ体勢で回そうとするものだから時々指が吊る。「あ痛たたたたっ」と撮影どころではない。この出っぱりの正しい使い方が未だによくわからない。
 それともう一つ困ったことに、カメラを三脚に固定するとこの出っぱりが雲台に干渉してしまう。
 もっとも、このてのカメラで三脚撮影なんて邪道なのかもしれない。
 そういえばこのベッサR3Aにはセルフタイマーがついてないことに最近になってようやく気付いた。

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コメント

はじめまして、いつも楽しく拝見させて頂いてます。私もR2A+Nokton40mmの組み合わせなのですが鳥見人さんと全くもって同じ悩みを抱えております。特に三脚穴など5mmほど後ろに下げれば解決する問題だけに
??って感じです。もしくはレバーの窪みを取ってその分出っ張りを少なくするとか・・・。設計がフェラーリみたいで微笑ましい感じもしますが・・・。(笑)

投稿: Ryokun | 2006年5月11日 09:58

Ryokunさんはじめまして。R3Aにはその後サイドグリップを装着したので三脚用のネジ穴がもう塞がってしまっています。このてのカメラは三脚が嫌いなのかもしれません。私も三脚が面倒で嫌いなので大目に見ますけどね・・

投稿: 鳥見人 | 2006年5月11日 23:28

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